光熱費を節約できるのが嬉しい点
部屋探しをする際、オール電化住宅に住みたいと希望する方は多いです。そもそもオール電化住宅とは、給湯や暖房などの熱源を電気で賄っている住宅のことです。キッチンではガスコンロではなくIHクッキングヒーター、給湯の際はガスではなく電気温水器、暖房は床暖房やエアコンなどが用いられます。オール電化住宅の最大のメリットは、給湯や暖房にかかる光熱費を抑えられる点です。一般的な住宅の場合、電気とガスのそれぞれの基本料金を払わなければいけませんよね。しかし、オール電化住宅の場合はガスは一切使用しないので、電気料金以外の基本料金を請求されることがありません。また、オール電化の電気料金は、 深夜は安い傾向にあります。すなわち、日中にあまり電気を使わない場合、電気料金を安く抑えることが可能です。
災害の時にとても便利
オール電化のメリットというと、地震などの災害時に貯水タンクに溜まったお湯を使える点も挙げられます。そもそも大規模な災害が発生すると、電気やガスなどのライフラインがストップしてしまいますよね。すると、当たり前だったことができず、かなりの不便を感じます。その点、電気温水器があれば、災害で停電や断水になっても貯水タンクのお湯を便利に活用できます。例えば、トイレの水を流したり、体を拭いたりできます。また、災害でライフラインが止まった際、電気は早く復旧する可能性が高いです。オール電化住宅の場合、早く日常生活に戻ることができるというわけです。
千歳の賃貸では耐久性を考えて借りるのが重要なポイントです。耐雪性が十分でないと安心して住めないので気をつけましょう。
